配信された「絶対、大丈夫」自室に響くこの曲は、当然だけどライブでのそれとはかなり違ってコンパクトというか、小さくまとまっている感でもイヤフォンで聴くとまた違うライブで聴くのとは別の方向に広がって何度も何度も聴いて耳に馴染んで、これも良き日にちが経ってしまったけどライブmemo森山直太朗 15thアニバーサリーツアー 『絶対、大丈夫』6月10日 名古屋国際会議場センチュリーホール6月17日 相模女子大学グリーンホール6月18日 茨城県立県民文化センター大ホール以下、ライブ内容に触れております
◆名古屋長野新潟あたりで風邪を引き、殆ど治ったものの鼻水が止まらずこれは自分だけでなく周りの方々のライブへの集中力・没入感に支障を来すと思い、人生ではじめて鼻炎薬を購入しかしこの選択の正否は判断しかねる結果に…鼻水はばっちり止まったのだけれど、目はパサパサ喉はカラカラ、水分が外に出ないせいなのか体内に熱がこもる感じでクラクラそして尋常ではない眠気!!とにかく薬が効きすぎたようで、ライブを楽しめる状態ではなかった…泣毎回おみくじ引いてるけど、この日はじめて「絶対、大丈夫」が出たなんて皮肉な話体調不良&日も経っていっそう記憶にないのだけれど「どこもかしこも駐車場」の「百年経ったら」というフレーズに直太朗も自分もいない百年後を思った(だいぶ朦朧としてますか)「虹」の「時は過ぎいつか知らない街で君のことを思っている」をぼんやり思い出して当時も今も切なくなるフレーズだけどもうそんなことも叶わない百年後◆相模原相模大野ってはじめて行くなあと思いながらうとうと電車に揺られ駅に着いて改札に近づくにつれ、なんとなく既視感改札を抜けて町並みを見て、うむ、これは!そして通りの先の伊勢丹が目に入り確信Hちゃんと来たことあるー!どのツアーだったか思い出せなかったけど、確認したら真っ白な鳩だった7年ぶりの相模大野前の名前はグリーンホール相模大野だったのね今は相模女子大学グリーンホール直「通称さがじょ、グリホ」笑魂が始まって舞台の上手から下手まで客席に向かって挨拶する時下手でメモを取る仕草をする直太朗 笑法則のくだりを終え、河野さんをご紹介「こうやって抜き差しならないボーイズトークを繰り返し」どこがボーイズトークやねんという会場全体の微笑ましいツッコミ感はさておき抜き差しならないって最近の口癖ね「よく虫が死んでいる」曲が始まる前に杏ちゃんが殺虫剤らしきものを噴射曲の途中で直太朗も噴射MCに入る時だったかな?客席2階から女性の声何て言ったのかは聞き取れなかったけど高めの声で直「えーっと…子供なのかな?子供かヤンキーか…よろしくーぅ↑って」笑女性がよろしくって言ったのかはわからないけど声真似してた 笑その後何か話した後に、先程の女性に「今ここでちょうだい」みたいなジェスチャーして女性が高音で返す、というやりとりあり直「2回目は照れがあったな」そりゃそうやで 笑大百科の紹介の、お値段ドーンのシーン客席から男性が「お手頃!」直「あれ?今、渡さん、渡哲也さんいらっしゃいましたね、マグロ!みたいな」ここ、この日一番笑ったとこ渡さんて言った瞬間、直太朗がマグロ!って言うとこ想像して笑ってしまったら本当に言って見事期待に応えてくれました←
「12月」
最終日までこの曲で貫くのかな
そうなると初日の生きとしの貴重さよ(準備が間に合わなかっただけですか)
個人的には「故もなく」への歌詞変更に賛成なのだけれど、「ゆ」で低く入って「え」で上がるCDの歌い方が好きなのにツアーでは「ゆ」も「え」と同じ音で歌うのが毎回寂しいです(細部)
「絶対、大丈夫」
この曲を歌うということはライブの終わりを意味しているわけで、寂しくなっちゃうと
だからこの曲を「嫌いになりそうなんだけど」って 笑
「まあそんなことはないんだけど」って小さく否定はしてたけど
でもほんと、この曲聴きたいのに終わってほしくない、というせめぎ合い
「楽しすぎました」って
歌詞を受けてなのか素直な気持ちなのか判らないけどそう言ってた
◆茨城
おみくじは初の「ハズレ」
全然情報収集とかしていないので、え、ハズレって?と困惑しつつ
よくわからないまま書いてある通りにスタッフさんの元へ…
アレ、使い道ないんですけどありがとう
魂でだったかな、一瞬パラパラやってた 笑
「太陽」
セットはしてたけど何か問題でもあったのか吹かれずに終わったハープ
吹くべきところで振り返って西海さんに何かハープのこと言ってた
序盤の数曲は表情の硬さが心配だったけど、
うーん、伺い知れない何かがあるのかもしれないけど、
まあ大丈夫だろう、解れてくるだろう、と
期待を込めた信頼でもって見つめていた
あ、ハープがないからか最後「太陽~~~~ぅ↑」って言ってて胸踊ったー
「風花」
「永遠に揺られ~お~」って音を下げるとこ好き
「どうしてそのシャツ選んだの」
サビ頭の「どう」の抜け具合に、その日の喉の調子が如実に表れる
直「絶対~?」客「大丈夫〜!」
こっちからけしかけておいて何だけど、すごい勢いで来るから引いちゃった、
どうしてみんな初めてなのにできるの?という恒例のくだり
直「例えるなら初夜にすごい攻撃的なランジェリーつけてきた、みたいな」笑
法則の話で取り乱し、会場から「大丈夫ー?」の声 笑
直「さっき大丈夫?って言ってくれた人ありがとう、あとで心のバームクーヘンを」
バームクーヘン久々に聞いたー!!なんか興奮した 笑
アルバム「嗚呼」のジャケ写2種類の話で
「誰も気づいてない」とか「言わなきゃわかんない」ってあの投げやりな言い方好き
盛り上がってるー?って訊く時、
「あっちのほうも盛り上がってるー?」って嬉しそうに何度か言ってたな
アンコールで出てきてからの客席の反応で、男性の大きな声
直「主(ぬし)がいますね、主が」笑
大百科のお値段ドーン
手を耳にあてて完全に主待ちの直太朗 笑
主「買うよー!」(主らしい大きな声で)
直太朗さん、昨日ので味をしめたっぽい
会場の熱気がすごかったらしい
直「水戸の人はもしかしたら体温高めなのかな」
「絶対、大丈夫」
最初と比べるとアレンジや歌い方がだいぶ違う
録音の際に調整や修正が入り、今の形が決まっていったのかしらん
SNSに残された「お客様は映し鏡」という言葉
良きことも悪しきこともどちらでもないことも
時間が経てば変わって来ることも
いろいろあるけど
二度とないその日のライブを楽しみたいし
そこに居合わす掛けがえのなさを大切にしたい
願わくば、できるだけありのままに