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atedoor



森を抜ければ


10月には、6月なんて先すぎて未知の世界、と思っていた人間の森ツアーも終わりを迎え
ペコラジも形を変え
もう季節は梅雨に入ろうとしています

って書き始めたら長くなっちゃったから畳んどこ




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# by monjyuurou | 2019-06-08 01:21

森に入る



森山直太朗 コンサートツアー2018〜19 「人間の森」


諸事情につきあんまり覚えていない上に何も書き残していないのだけれど
ひとつのツアーのはじまりの記録として
ぱぱぱと思い出せることだけの自分用memo


ということでこれより先は
ライブ内容に触れておりますのでずらかしあ




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# by monjyuurou | 2018-11-09 04:41

パニーニもいいけどサンドイッチが好物です


2017年にさよならをして2018年の扉が開き
冬が去り
春がわいわいやって来て
短い梅雨が通り過ぎ
暑い暑い夏

エアコンが壊れてから10年近く
お風呂上がりとメイク中以外はほとんど必要性を感じず
エアコンは放置して扇風機で乗り切ってきたけれど
今年はさすがに暑すぎて
エアコン買うべきかなと考えながらもう8月末で
このまま夏が終わる予感(どうでもいいですか)


:::


この9ヶ月間は
甥っ子が生まれたり
世田谷ボロ市でお餅食べたり
仕事の環境が少しずつ変化したり
旅に出たり
あの子は何回も来てるんだろなと微笑ましく思いながらはじめて両国国技館に行ったり
おいしいものを求めてあちこち出掛けたり
「お台場へ向かう名前だけの虹」を眺めながら条件反射で口遊んだり
「あの城」DVDで「雨だから雨だけど」ってなってたけど私も10月のブログで同じ間違いしてるやん、て白目になったり(そして直してもいない)
シルクドゥソレイユ観に行ったり
結婚のニュースがあったり
あの子との思い出のガード下の居酒屋に行き懐かしさにきゅんとしたり(確認したら7年前だなんて)
マッサージやアカスリやヘッドスパですっきりしたり
ツアーはどこに行こうか考えたり
なんかやりたいに参加したり
化粧水と美容液を変えたり
オリンピックコンサートに行ったり
ドレスコード決めてホテルのアフタヌーンティーに行くという女子っぽいことしたり
ガラポン大抽選会に行ったり
人生において大事な決断があったり
台風の日に地図を片手にびしょ濡れになりながらサンドイッチ買いに行ったり
甥っ子をぎゅうぎゅうに抱き締めたり(今夜も)
村上RADIOに備えてしっかり休み取ったり
822が発売されたりした


:::


3月10日
J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE YOUNGBLOOD
@両国国技館
直太朗の印象はあまりなく(え)
永積くんの歌が聴ける嬉しさとやっぱり素敵だったのと
竹原ピストルさんがエネルギーに満ちていながらも謙虚で優しそう
ということのほうが残っている
直太朗のセットリストは完全に予想通りで
持ち前のサービス精神で楽しませてくれていたけど
これを歌いたい!って気持ちと場の空気がうまく噛み合っていない印象だった
トリのプレッシャーも相俟って
って個人的な感想です言わずもがな


:::


なんかやりたい@VACANT
6月4日19時の回に参加
カレーおいしかった
パクチーも合うので自分で作った時にものっけたい
チキンカレーだから合うのかな
内容は、やりたいことやってるね~て感じでした(ざっくり)
私にとってはほぼ「群青」の記憶
この時は曲のタイトルわからなかったから「Hey Siri」という認識だったけども
この曲にほぼ全部持って行かれた感
いろいろ思ったり考えたり右往左往しながらの毎日で
自分の気持ちさえ本当のところはよくわからなかったりするけど
目の前で歌われる「群青」を聴きながら
只々いい曲だなあ、と
この人にしか触れられない場所があるんだなあ、と
涙がじわじわ
だから来てしまう、来てよかったと
もうそれだけで満足した夜


:::


7月16日
真夏のガラポン大抽選会@横浜ランドマークプラザ
もうちょっと早く予定を教えてくれませぬか…!
なんとか滑り込みで休み希望を出せたこの日のみ参加
1回でも参加できたんだからいっか
屋内だけどみんなで密集していると蒸し暑くて
数十分間立って待っていたらふらふらになり(全校集会のアレ的な)
ライブのことはあまり覚えていない
なんて言えやしないよ
ガラポンもポケットティッシュだったから使っちゃったし
写真を撮ったりもしないし
目に見えるものは何も残っていないけど
ささやかすぎる思い出は胸の奥に


:::


8月22日、アルバム「822」発売
822と書いてパニーニ
初めて聴いたのは昼下がりのバスの中
ふむ、良いアルバムだと思う
「群青」は窓の外をぼーーっと見ちゃう
そのままだんだん身体の輪郭がぼやけて自分という実体が消えていくような
夜の吉祥寺で「出世しちゃったみたいだね」を聴くと
私まで昔話の中に紛れ込んだような気分になって
「最高さ!」の花輪クンを凌ぐ清々しさに毎回顔が綻ぶ
「絶対、大丈夫」の歌い方は2018ver.のほうが好き
曲の構成も歌詞もだいぶ変わってアレンジもかっこいい「やがて」
「時代は変わる」の、こういう言葉たちをゆったり歌う感じ、
直太朗になんか似合ってる
今と古き良きをまぜこぜにして
そしてまた大好きな「群青」へ、エンドレスリピート



日本橋から新宿まで
新しいサンダルで歩き続けて靴擦れした日
パニーニもいいけどサンドイッチが好物です_b0136660_04283222.jpg

# by monjyuurou | 2018-08-29 04:27

ピーナツバターはお好きですか


N.C.R. 大納会
10月31日 東京・大江戸温泉物語 中村座
11月6日&7日 愛知・湯~とぴあ宝 おたから亭

思い出の切れ端を書き留めておくだけのmemo
と思って書き始めたら長くなってしまった


会の流れとしては
開演前におかちゃんが話したりちょっとした質問をして、後から行うテーブル別グループ対抗クイズ大会のポイントを稼げる時間を持ち、会場をあたためる

直太朗登場
マッチでーす!で乾杯

直太朗が各テーブルを回り乾杯して写真を撮る
その間ステージではタカシくんや並木さんたちでソーラン節→誰も聞いていないカラオケ大会(おかちゃんで始まり、後は希望者が紙に書いて提出)

15周年の今年の活動を振り返る映像をみんなで見つつ、直太朗とおかちゃんが会場をうろうろ&映像にコメント

チーム対抗直太朗クイズ(タイトルあったかな?忘れた)
優勝チームにはみんなが欲しがる星屑のアレ

みんなで歌う

タカシくんの一本締めでお開き


◆大江戸温泉
初日ということでもうほぼ記憶なし
声がガサガサで体調が悪そうな直太朗
飲み放題2時間だから早く始めないともったいないよ〜!と乾杯を促すおかちゃん
早い番号だったので始まってすぐに直太朗が来て、まだ直太朗も私達もどこか様子見な感じがあったのだけれど、後になるともっと解れていていいなと眺めたり、しかも途中から握手が始まったので私達のテーブルは一抹の寂しさに包まれつつ、少しでも元気なうちに話せてよかったですよねと慰め合ったりしました

直太朗は浴衣の下にTシャツを着ていて、当然暑くなって上半身は浴衣を脱いでTシャツ姿になっていた
ペコラジでこのスタイルの話が少しあったけど、私はTシャツ姿好き
何より本人が無理なく、できる限り過ごしやすくいてくれるのが一番だし
ほんと暑そうで、それでもひとりひとりに対応しているところを見ていると、どうしても体調の悪化が心配になってしまうよ

ペコラジで聞いたことのあるお名前の方がカラオケ歌ってたり
母娘で参加されている方がいらして、私はお母さんのお隣りで、娘さんのテーブルをチラ見しながら「楽しそうにしてますね」なんつって和んだり

みんなでVTRを見ながら直太朗とおかちゃんがあれこれコメント
・ヘアメイクトミコのキャラに、「腹立つなー!」ってのは毎回言っていたような 笑
・感謝状贈呈式での歌声を「ブレないねえ」と自画自賛
・「絶対、大丈夫」宣伝用映像はスベってたみたいなこと言ってた
・レコーディングで「仕事してるフリ」の直太朗
・ミナちゃんの「うすーい」に対してのナオタリオの反応
あの体の引き具合とか間が絶妙だと自画自賛2
・VTRを見るために照明が落とされていて、薄暗い中みんなの近くをずっと歩き回りながら話しているのだけれど、「これサービス精神とかじゃないからね、好きでやってるだけだから」ってリメイツを喜ばす直太朗

クイズはツアータイトルとかイントロとか会報誌の内容についてとか

「あの城」は東京公演のみだったこともあり参加できなかった人もいるという話
ここにいる人たちはツアーには来てくれてるよね?という問いに、行っていないという人もいて
オカベン「お引き取りくださーい」
直太朗「息を」
オカベン「え、そこまでしなくてもいいんじゃない?」
というウォーミーな流れもありつつ 笑

みんなで歌おうというくだりで、座敷の半分から後ろの人が移動OKということになり、浴衣でわらわらと前進するリメイツたちに
直太朗「大奥みたい…」
正に!だし、その感じ方と言い方が可愛くて笑ったー

何を歌おうか、ということでおかちゃんが「絶対、大丈夫」を推す
直太朗はうーんという感じで、「みんな歌えないんじゃないかな」って
ここにいるみんなが歌えるかは私も疑問やで
ツアーで毎回歌っていたとはいえ参加数はそれぞれだし、配信楽曲だから歌詞を視覚的に捉えていないのは大きいわけで
「みんな歌える?」って訊いてくれる直太朗(優男)
フルではないけれど、おかちゃんが歌詞先導してくれてみんなで歌えましたー!パチパチ
あとは「フォークは僕に優しく語りかけてくる友達」
順番逆だったかな?覚えてないけど

ありがとう&体調はやく良くなあれ
と思いながら品川行きのシャトルバスに飛び乗った夜



◆湯~とぴあ1日目
東京よりも人数が少なく、料理がおいしかった印象
出汁しゃぶしゃぶがあって、やっぱり温かいものがあるのは嬉しいです
反面、あっつい!!!
直太朗はもちろん汗だく
お手洗いから戻って来て会場のドアを開けると、熱気と湿気でもわんとしていて、直太朗たいへんだろなと思いました←
あまりの暑さに飲み放題なのに氷水ばかり飲んでいた女M

イントロクイズで「風になって」があり、正解発表の時に触りだけ歌ってくれた
大好きな曲だし、思い出もたくさんあるし、当時のことも蘇るし、今の直太朗が風になってを歌っているー!という懐かしさと嬉しさが一瞬にして溢れ、曲調とは裏腹に涙が滲んだ←

「Que sera sera」の綴りがsだったかcだったか思い出せず、cにしたけどどっちだったかなあみたいな感じでいたらホワイトボードを見て「おーー」と言う直太朗
本人は正解をわかってるのか疑問(コラ)
正解はs
直太朗「sかcか間違えやすいんだよね〜!」
ほんとにわかってたのかな(コラ)

あとタイトルを思い出せないんだけどマイケルジャクソンの曲もありました
聞いたことあるけどわからなくて、隣りのお姉さんの「仮面舞踏会…?」という声に「確かにそんな感じですね!!」って書いたら見事にハズレ 笑
でもほんとにそんな感じだったんだけどなあ
別のグループも同じ答えを書いていたようで、直太朗に「仮面舞踏会って書いてんだけど」って笑われてたけど、うちもやん…と笑い合えた

お鍋の灰汁を取っていないと直太朗に指摘を受けるリメイツ
や、でも灰汁はほぼ出てなかったんだよー

星屑のアフロとサングラスをつけて無言で正面から近づいて来た時、思わず「怖い」って言ってしまった(失礼)
迫力あってなんか怖かったけど直太朗だから怖くないのにでもやっぱりちょっと気圧されて怖かった

優勝チームへアレ贈呈の時、ドラエもん声になる直太朗

みんなで歌うのは「君とパスタの日々」と「絶対、大丈夫」
外していたサングラスを掛ける直太朗
みんなが接近して注目を浴びるから照れくさかったんだと思うけど、途中でおかちゃんに外された 笑
わふ~う~♩が懐かしくて楽しい
手は最初のわふ〜う〜♩だけ小さくやったけど周りは誰もやっていなくて1回きりでやめておきました
「絶対、大丈夫」のコーラスというか「あ〜〜あ〜あ」ってやつ楽しい


隣接のホテルに泊まっていたので、深夜にお風呂やサウナやマッサージやアカスリを楽しみ、すっきりつるつる
連絡通路から部屋にさっと戻って眠るだけという身軽さも手伝って、すっかりリフレッシュできました



◆湯~とぴあ2日目
なんと隣の席の女の子が昨日と同じ!
昨日は別のグループでこの日は同じグループ
ペコラジで聞いたことのあるお名前だとわかり、なんか嬉しかった
ツアーの時も感じたけど、若い方とかここ数年でファンになったという方がとても多く、何がきっかけだったのかが気になるところ
各会場で少しずつそのへんの話を聞けたりして、へえー!ばかり言っていた気がする 笑

どの会場にもキャラが立っている方がいらっしゃるもので、直太朗やおかちゃんとのやりとりがおもしろかった
みんなそれぞれに緊張や嬉しさや照れや気軽さや勇気やいろーんな状態の現れ方があって興味深かったです(観察すな)

クイズは大ちゃんの好物は何でしょう?というもので、知らない直太朗にオカベンが耳打ち
この耳打ちを後ろから見ていたんだけど結構ドキッとした←
おかげで正解を覚えていない
餃子定食?餃子炒飯?餃子なんとか、だったような

途中で直太朗が色々と訊いてくれたんだけど、その直前にちょっとしたミニハプニング(意味重複)があり、「今はやめてー」としか考えられず、しょうもない受け答えしかできなかったことが心底悔やまれます 泣
せっかく訊いてくれたのにごめん直太朗
ホテルの部屋に戻ってからも後悔と自己嫌悪で悶えていました(大袈裟)
ま、ミニハプニング含め笑い話です今となれば
諸々込みであの子に報告して笑ってもらえたからオーライ☆(無闇に明るく)

「来年またアルバム出すと思うんで、いや、出すかわかんないけど」って言ってた
今年はCDは出してないし、本人の希望とかペースとかが尊重されるようになったのかしらん、なんて思ったり
配信曲があるから可ということなのか
そういった事情はわかりませんが
みんなで歌ったのは「電車から見たマンションのベランダに干してあったピンク色のシャツ」と「絶対、大丈夫」
イントロクイズに出た「寒い夜だから…」もサビだけ歌ってた 笑
直太朗とおかちゃん並んでというか背中合わせでというか
歌詞がわからないながらも歌う直太朗
「絶対、大丈夫」の最後らへんはおかちゃんが「店員さんも!」と巻き込んでみんなで歌う 笑

名古屋の街をぶらぶらしてお茶したり味噌煮込みうどんと名古屋コーチンねぎまとひつまぶしを食べたり、湯〜とぴあでいろんなものを脱ぎ去って、大納会での笑顔と汗とユーモアと気遣いにほっこり温まり、良き旅となりました
ありがとう15周年



おまけ
直太朗がピーナツバターとブルーベリージャムを一緒につけて食べていたと聞いてやってみました
うん、おいしい!!
フルーティーな甘酸っぱさと香ばしさが、けんかすることなく混ざり合って素敵なハーモニー
ピーナツバターふだん食べないけど、たまにはいいやも

ピーナツバターはお好きですか_b0136660_01230033.jpg



# by monjyuurou | 2017-11-30 01:22

the Castle


森山直太朗劇場公演  あの城  本多劇場
2017年9月14日〜10月1日


ひさしぶりに下車した下北沢の変わりように驚く
駅がまるで違ってうろうろ
オオゼキ横の踏切もなくてきょろきょろ

私にとってはラーメンズの思い出ばかりの本多劇場
たとえば15年前くらい前の客席に座る自分に
いろいろあったけど2017年初秋は直太朗を見に来てるんだよ
と、心で話しかけてみる
ちょっと感慨を含んだ不思議な気持ち
ラーメンズの衣装を担当されていた関係で本多劇場でも何度かお見かけしたことのある伊賀さんが今回の衣装を担当されていて
これまた不思議な気持ち

まずパンフが大きいっ
個人的にはインタビューや対談などの読み物を求めているので、
写真は最小限でいいし、物体として小さくしてほしいです
エコバッグ的なものもついてきたけど……使わないよおお
でもまあ嬉しい人や使う人もいるのやも


参加した公演
15日 夜
19日 夜
23日 昼&夜
26日 昼&夜
27日 夜
30日 昼&夜

14日の初日は旅行から帰って来る日で行けず
10月1日千秋楽は休めないミーティングがあり行けず残念だったけど
それでもこんなに行けるのは有り難いことで
都内じゃなかったらこんなに行かないし行けない
舞台セットとかそういう諸々の現実的な事情が許すなら、いつかもう少しでも各地で公演できるようになったらいいのにな


◆セットリスト(って言うのかな)
レスター

森の中の教団
Que sera sera
雨だから雨だけど
いつかさらばさ
明日

KA・MA・DO
自分が自分でないみたい
つわり
ラクダのラッパ
やがて

生きる(って言い切る)


絶対、大丈夫ツアーでは弾き語りがなくて
それが疑問だったしすごく寂しかったのだけれど
この公演では弾き語りやそれに近い形の歌がいくつかあって
しかもそれがレスター・いつさら・声という大好きな曲ばかりで
もうそれだけでうれしく何度も足を運ぶ甲斐があるってもんです
ずっと燻っていた“弾き語り聴きたい欲”がふわりと浮いて消えていった

なんと言うか、誤解を恐れながら言えば、
物語の内容には期待していなかったけれど、
演者さんたちのエネルギーと細やかさで最後まで楽しめた
西海さんと朝倉さんがいい味だしてます
いてくださってありがとうございます!と言いたくなるほど
ニシミのフラットな佇まいにほっこり
可愛すぎる小走りティンジを微笑み見守る直太朗、否、ナオタリオ
ダンの何気ない一言一言が、何度も言っているのに毎回新鮮に響くことに驚く
ダンが芝居の空気を引っ張ってくれていた気がする
ミナちゃんは台詞がとても聞き取りやすく、踊りもキレキレ歌声もきらきら
頷くときにポニーテールが大きく揺れるのもミナちゃんらしくラブリーでした
カレンはみんなに落ち着きを与えると同時に、ちゃいますのん?や、ごめんなさい!とバット的なものでお客さんを殴って(←言い方)笑わせて
私もカレンにポンッとされて、痛くないのに反射的に「いてっ」と言ってしまった
動きも多くて最後まで体を張るエトー
横たわるカレンの服の裾をそっと直してあげた優しさ
森の教団のみなさんの見え隠れする個性
カワーノの杖のくだりはおいしくてうらやましい

そして直太朗、否、ナオタリオ
変に芝居がかることなく普通にそこにいることが多くてホッと安堵
みんなの会話を聞いている時の態度というか表情もよい◎
ちゃんと笑かしてくれるあの言い方とか間とかはさすがです先輩
いつだったかな、26日か27日か
レスターを歌い出した瞬間、風邪なのか喉がつらそうで
今回の曲の中では音域も高めで声量も多い茜が心配になった
まあでも心配しても仕方ない、がんばっておくれという感じで舞台は進み、なんとか歌いきった直太朗、否、ナオタリオ(もういいですか)
次の公演では治っていてすごいなあと尊敬の眼差し
半月で18回公演、マチネ&ソワレの日もあるというのは、体力も気持ちもケアも並大抵のことではないんだろな

とにかくレスターといつさらと声はいつ聴いたって良くて
この3曲のためだけにでも行きたいくらいなんだけど
「いつかさらばさ」
何を歌うのか知らずに行った15日
男女についての話から、それではここで懐かしい曲を、と言うのでもしやと思ったら
きたーーーーー
いつさらきたーーーーー
しかもあの3つの音で始まるわけで
あの3つの音を聴いた瞬間の胸の高鳴り
3つの音ってなんやねんという話ですが弾き語りの時の始まりのことです
雲バージョン参照
もう忘れてるかもと思いつつ全部歌えちゃったり
甘党♩と言える楽しさだったり
終始にこにこで歌っているであろう自分
あ、声はほぼ出していません口パクですたぶん
直太朗も笑顔〜

「雨だけど雨だから」
「長ーい雨だねえ」というナオタリオの台詞からふわっと始まるこの曲
パンフにあったけど、こんなふうに物語に自然に置かれると鮮やかで心地よかった
雨やけど雨やから、がチラついたことも何度かありましたけれども

新曲の中では「糧」が好き
収穫を願うのか祝うのか、あの楽しげなダンスを家で真似してみたけど全然再現できない(滑稽)
千秋楽前、私にとっては最後の回だった30日ソワレ
もうすぐ終わっちゃうよ!全部出しきろう楽しみきろう、という感じが舞台全体から伝わってきた
最後までみんなが乗っていて軽やかで自由で
(どの曲でだったか前に出てきて腹筋してたJP、勇気あるー)
雰囲気最高で、最初から好きな「糧」もとりわけかっこよかったこの回
直太朗がたのしそうなのが一番


あとは思い出すことつらつらと

Que sera sera」でなんでだかトランペットを吹く
26日のマチソワどちらだったか忘れたけど、
演奏に成功して拍手が起きる会場(温)

「自分が自分でないみたい」
パンフの歌詞とは違うのね
「晴れた空から声がする」ってなってる
「生きているのに死ぬことを 考えずにはいられない」ってとこは
ナオタリオが言うとなんか切なくて毎回ぼーっとしてしまう

「ラクダのラッパ」
真っ白な鳩ぶりかな?あのツアー以降どこかで聴いたのかもしれないけど懐かしい
ジュードって奴の、の前の歌い方のアレンジいいですね
この曲のあとに倒れてニシミに運ばれるナオタリオが
途中から泣くようになったけど
あの泣き声を聞くと単純に悲しくなる
ナオタリオなのに、泣かないで直太朗ってなる(病)

劇場という小さなハコで共有する濃く豊かな時間

「声」前のダンとのやりとり
「適当だなあ」とかのほわんとした言い方が可愛い
その直後に歌に入って、さっと空気が変わるのも気持ちいい

赤ちゃんを抱っこして、「いないいないばあ」ならぬ「いないいないよー」
言ったり言わなかったりだったけどこれ好き


やりたいこと全部やれてるってペコラジで言ってたけど
具体的にそれは何を指すのだろう
何であれ直太朗がやりたいことをできているのなら
それを見てみたいし
結果いいもの、になるかならないかはわからないけど
いい瞬間は生まれるはずで
これからも風通しよく、やりたいことをやってほしい
きっと全力でやりきった直太朗に、お疲れさまー!
下北に通う短くも楽しい日々をありがとう



# by monjyuurou | 2017-10-06 02:43


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